防水ジョイントボックス
照明器具と一緒にご使用頂く防水ジョイントボックスについて
解説をします
基本的な使用方法として、中に端子盤を入れて
照明器具側からの電線と船側からの電線を、内部の端子盤で結線する用途で使用されます。
船では、照明器具の交換などが生じるケースも多く
船からの電線を直接繋げると交換の際に、電線が短くなってしまい
照明器具1個だけを交換したいのに、1から電線を張り直すなど、工事の手間が多くなります。
それを防止するために、一度、端子盤を挟むことで未来の工数の削減をおこないます。
また、その端子盤を水気から保護するためにジョイントボックスが使用されます。
壊れないのに越したことがないのは間違いないですが、水がかかる、高熱であるなどの過酷な環境下では一定期間の性能維持はできますが、
鋳物製品、特殊樹脂製品でも数年に一度程度のメンテナンス、交換が必要となるため、交換を前提に設計されるケースが多くあります。
船以外でも弊社の照明器具をご使用頂く場合は、船舶同様にジョイントボックスを挟んで貰うようにおすすめする場合もございます。
使用する電線径は仕上がり外径Φ26までであれば、それぞれの径に合わせてご用意可能です
具体的な種類についてはこちらの商品紹介ページをご参照ください
中に装着できる端子盤も結線方法や電圧、電流値などで様々です。
必要スペックなどわかれば、お気軽にお問い合わせください
100年以上造船市場に関わり、蓄積したノウハウが、お客様のお役に立てれば幸いです
大阪電機工業(株)
OSAKA ELECTRIC IND. CO.,LTD.